4月4日(木)、経営学部オリエンテーションの一環で、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの比留間 英司様(総支配人代理 兼 運営管理統括部長)よりご講演をしていただきました。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズは、経営学部「K-biz」プロジェクトのサポーター企業の一社で、様々な企画に携わっていただいております。
今回、2019年度入学の経営学部1年生に講演をしていただきました。
全世界に展開するマリオットグループホテルの一つであるシェラトンについて、その他宿泊業界、観光業界の現状について説明されました。
宿泊・観光業界は世界的に成長している!!
日本では東京オリンピックを翌年に迎え、外国人観光客が急激に増えています。
しかし、これは日本だけに起きていることではなく、世界的な傾向で、その背景には生活水準の向上や企業の国際化があるとのことでした。また特に中国の観光客が多くなっている点を挙げ、宿泊・観光業がこれまで以上に発展する可能性を述べておられました。
レベニュー・マネジメントとは!?
宿泊・観光業は「ものづくり」の業種で無いため、季節や暦によって料金を変動させる事で、(需要・供給のバランスを考慮する事で)売上を最大化しています。
インターネットが普及してからは、経営側とお客様の双方が情報を多く持つ様になりました。最近はAIやロボットの活用が叫ばれていますが、その中でも、ホスピタリティ(心を込めたおもてなし)業という観点から、AIやロボットによる完全な代替は行われないとした上で、成長している産業であるため、これから期待される業界であると仰っていました。
経営学部生にとっても、経営に携わる方から直に講演していただき、貴重な経験になりました。
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