Professor

教員紹介

経営学担当教員については、
経営・商学・会計・経営情報の
4つの分野に分けてバランス良く
教員を配置しています。

教員紹介

経営・商学・会計・経営情報の4つの分野に分けてバランス良く教員を配置しています。経営学の中心である経営と学生のニーズが高い商学を2本柱として、会計と経営情報が脇を固める構成です。その他に語学・教養の教員も揃え、幅広い学びの要望に応えるように努めています。
今後は、経営学を「学ぶ」だけではなく、実際に「使ってみる」「やってみる」ことに重点を置き、それらに対応できる教員の採用を増やしていく予定です。

氏 名 天野 恵美子 (あまの・えみこ)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(商学)
担 当 マーケティング
研究テーマ 「子ども向けマーケティングの理論と実際」
その他担当 ビジネスプラン、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 子ども数が減りゆく中で活況を呈している日本の子ども関連市場や子ども向けのマーケティング活動について、諸外国の事例を視野にいれながら調査・研究を進めています。
ゼミテーマ 「現代社会とマーケティング」
現代社会における消費の変容やマーケティング活動の実態と課題について学びます。
教員オフィス 303号室
氏 名 荒川 一彦(あらかわ・かずひこ)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(法学)※政治理論
担 当 経営情報システム論
研究テーマ 組織開発とキャリアマネジメント、デジタルメディアの組織適用と効果的活用、
21世紀のワークスタイル研究経営組織論
その他担当 KGUキャリアデザイン入門、基礎ゼミナール、専門ゼミナール(組織論)
研究内容 『組織マネジメント戦略』有斐閣(2005年 共著)、『キャリアデザイン講座』日経BP企画(2009年 共著)、「デジタルメディアの高等教育における効果的活用に関する考察」経営情報学会予稿集(共著1St 2013年)、「Japanese MNCs and China Plus One Strategy: An Analysis of top managements of Nikkei 225 companies」環太平洋経営学会(PPBA)第32回大会論文集(共著1St 2015年)、「Empowerment of Foreign workers by Social Inclusion and Autonomous Career Development」欧州組織学会(EGOS)第31回大会報告論文 (共著1St 2015年)、「Organizational Socialization and Career Development of Foreign Workers in the Era of Global Migration」慶應経営論集第33巻1号(単著2016年)、「FD活動の展開と少人数インタラクティブ授業の実践」第22回大学教育研究フォーラム論集(単著 2016年)、・「外国人労働者のキャリアと組織社会化戦略」人材育成学会2016年度大会論文集(単著 2016年)、その他
ゼミテーマ 「組織と人間」が研究テーマです。マクロの組織構造とミクロの働く個人の行動を研究します。創造的に協働する知識労働者(ナレッジ・ ワーカー) のワークスタイルとそれを実現する組織構造を研究します。その際、情報技術(IT)の活用、労働雇用問題、格差問題なども 広く研究範囲に入ることになります。当ゼミは教科書の輪読・研究発表とともに、ケース討論、企業調査などの実践も求めます。諸君ら自身がナレッジ・ワーカーになりましょう。
趣 味 (知的)冒険・探検。人のお金で海外旅行すること。芸術・文化・音楽鑑賞
教員オフィス 304号室
ホームページ
アドレス
https://kangakuarakawazemi.wordpress.com/
氏 名 岩崎 達也(いわさき・たつや)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(経営学)
担 当 マーケティング・コミュニケーションⅠ・Ⅱ、 ブランドマネジメント
研究テーマ メディアの伝播・拡散のメカニズムの分析
コンテンツツーリズムの旅行者行動分析
その他担当 ビジネスプランⅠ、基礎ゼミナール、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅣ、ゼミナールⅤ
研究分野 マーケティング・コミュニケーション、旅行者行動研究
研究内容 「ソーシャルメディア環境下の情報伝播拡散のメカニズム」
SNS時代の情報伝播拡散はかつてのマスメディア時代とは大きく異なっている。商品やコンテンツのヒット格差も大きくなっている。なぜ、その商品(コンテンツ)は売れ、もう一方は売れなかったのか、情報の伝播・拡散というところに視点をおき、それぞれの事例を分析し、そのメカニズムを明らかにする。
「高関与旅行者の行動分析とモデル化 ―アニメ聖地巡礼を事例として―」
 アニメ『君の名は』以来、聖地巡礼という言葉が一般化したが、アニメやドラマの舞台を旅する旅行者が増えている。そういったこれまでの旅行者とは異なるファン行動を伴う旅行者を「高関与旅行者」と定義しその行動を分析、提示する。
ゼミテーマ メディアとコミュニケーション、ファン行動とツーリズム、地域ブランディング など
趣 味 旅、ゴルフ、ラグビー観戦
教員オフィス 307号室
氏 名 江頭 幸代 (えがしら・さちよ)
職 位 / 学 位 教授、税理士 / 博士(商学)
担 当 管理会計
研究テーマ ライフサイクル・コスティング研究
タックス・マネジメント(税務戦略)
会計教育
その他担当 意思決定会計、簿記および演習Ⅰ、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 「製品のゆりかごから墓場まで」の一生涯のコストを計算するライフサイクル・コスティングが研究テーマです。最近では、今後の日本企業のあるべきタックス・マネジメントの手法および会計教育について検討しています。
『ライフサイクル・コスティング』(2008)税務経理協会、『ライフサイクル・コスティング―JIS C5750-3-3導入と適用事例―』(2009)日科技連「ライフサイクル・コスティングの海外事業への拡張」(2004)『會計』第166巻第1号 、「日本企業のタックス・マネジメントの現状と問題点」(2014) (共著)『産業経理』73巻4号、「日本企業の税務戦略に関する事業モデルの構築―アメリカのグローバル企業の事例研究から―」(2015) (共著)『原価計算研究』Vol.39 No1。
ゼミテーマ 「管理会計と企業分析」(簿記もやります!)
企業の内部で実施される管理会計について、ゼミでは「どのようにしたら企業が儲かるのか?」「コスト削減方法」等について議論します。また、自分の興味のある業界・企業を選択し、財務諸表を中心とした企業分析を検討します。
趣 味 テニス、旅行、ピアノ、スノボ
教員オフィス 308号室
氏 名 岡部 祐介 (おかべ・ゆうすけ)
職 位 / 学 位 准教授 / 博士(スポーツ科学)
担 当 健康スポーツ論Ⅰ・Ⅱ
研究テーマ 日本のスポーツ思想研究
スポーツにおける「生き方」に関する現象学的な質的研究
その他担当 スポーツ社会学、専門ゼミナール、
基礎ゼミナール、K-bizベーシックⅡ
研究内容 スポーツの人文社会科学(スポーツ哲学、スポーツ文化論、スポーツ社会学)を専攻しています。関連する文献や資料の分析・解釈、またフィールドワークを通じてコーチやアスリートをはじめスポーツへかかわる人びとの生き方や思想を研究しています。
ゼミテーマ 『スポーツと人間・社会』
「する・みる・ささえる」といったスポーツへのかかわりのなかで、何か腑に落ちないことや割り切れない気持ち、強い問題意識を抱いたことはありませんか。本ゼミナールでは、「人生を豊かにし、楽しむためのスポーツ」を対象とし、一人ひとりのスポーツ経験を語り、問題点や解決策を探ります。単にスポーツをプレイしたり観戦したりするだけではなく、スポーツについて考えること・語り合うことが好きな人の参加をお待ちしています。
趣 味 音楽鑑賞、ライブ鑑賞、カフェ巡り
教員オフィス 312号室
氏 名 越智 信仁(おち・のぶひと)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(経済学)、博士(法学)
担 当 財務会計応用
研究テーマ 金融商品を中心とした公正価値測定の信頼性
ESG等非財務情報開示の比較可能性
中小企業財務報告の透明性向上策
その他担当 簿記論、基礎ゼミナール、K-bizベーシック、専門ゼミナール
研究分野 財務会計論、非財務情報開示、監査保証論
研究内容 単著書籍として、『社会的共通資本の外部性制御と情報開示』(日本評論社・2018年、環境経営学会賞)、『持続可能性とイノベーションの統合報告』(日本評論社・2015年、日本公認会計士協会学術賞、日本NPO学会賞<優秀賞>)、『IFRS公正価値情報の測定と監査』(国元書房・2012年、日本会計研究学会太田・黒澤賞、日本内部監査協会青木賞)、『銀行監督と外部監査の連携』(日本評論社・2008年)。
共著書籍として、『会計不正事例と監査』(同文舘出版・2018年)、『国際統合報告論』(同文舘出版・2018年)、『IFRSにおける資産会計の総合的検討』(税務経理協会・2014年)、『監査・保証業務の総合研究』(中央経済社・2014年)など。その他の単著論文として、「レベル3公正価値測定の重要な不確実性を巡る概念的考察」『会計プログレス』18号・2017年、「IFRS導入と公正価値評価への対応」『国際会計研究学会年報』2010年度号(国際会計研究学会賞)など。
ゼミテーマ 「企業と会計に関する総合的研究」
現代企業が抱える諸課題について、会計学のレンズで分析する視座の養成を通じて、自分の頭でロジカルに考える問題解決能力を培います。
趣 味 日帰り温泉巡り、ダイエットのためのジム通い
教員オフィス 314室
ホームページ https://www.kgu-yokohama-ochi.jp/
氏 名 唐沢 龍也(からさわ・たつや)
職 位 / 学 位 准教授 / 博士 (経営学)
担 当 国際マーケティング
研究テーマ 専門的サービス企業の国際知識移転やネットワーク
その他担当 基礎ゼミナール・K-bizベーシックⅡ・専門ゼミナール・大学院(博士前期課程)
研究内容 国際マーケティング組織や国際プロジェクトを対象とした定性的研究
(1)著書
共著『グラフィック グローバル・ビジネス』(2020) 「第7章 グローバル・プロモーションにおける親会社-現地子会社関係」107-128ページ、新生社。
単著『広告会社の国際知識移転と再創造』(2019)文眞堂。2019年国際ビジネス研究学会・学会賞(単著書の部)・多国籍企業学会・学会研究奨励賞受賞。
(2)学術論文
①「新型コロナ・パンデミックにおける国際展示会産業の変化」(2022)『経営論集』明治大学経営学研究所、第69巻,第4号(通巻217集)239-257ページ。
②「ビジネス分野におけるLGBTQ研究に関するシステマティック・レビュー」(2021) 『異文化経営研究』第18巻, 15-33ページ。
③“Cross-border M&As by Mega Advertising Firms as Means of Global Networking”(2020) 『経済系』関東学院大学経済経営学会, 第280巻 ,pp.77-94.
④「広告主と広告会社の個人的パートナーシップにおける専門的知識」『経済系』関東学院大学経済経営学会,第 277巻 ,pp.48-55.
⑤「プロジェクト組織における広告会社の役割 -ミラノ・サローネ出展プロジェクトのネットワーク分析を中心に-」
(2016)『広告科学』日本広告学会、第63巻、1-15ページ。
①著書 ◎2017年5月
『グローバル・マーケティング零』,共著(編著:大石芳裕,共著者:原田将,唐沢龍也ほか7名),白桃書房,pp.1-200,pp.135-153,第8章「グローバル雑誌メディア『Harper’s BAZAAR』の知識移転プロセス」

◎2015年7月
『マーケティング零』共著(編著:大石芳裕,共著者:原田将,唐沢龍也ほか7名),白桃書房,pp.1-240,pp.108-122,第7章「広告戦略」

②学術論文 ◎2018年3月
博士論文「知識の国際移転と再創造−日系広告会社の事例を中心にして−:International Knowledge Transfer and Re-Creation: A Case Study of Japanese AdvertisingAgency」(明治大学)

◎2017年3月
「専門的サービス企業である広告会社における知識の類型化」,単著,『経営学研究論集』明治大学大学院経営学研究科,第46号,pp.85−104.

◎2016年9月
「プロジェクト組織における広告会社の役割-ミラノ・サローネ出展プロジェクトのネットワーク分析を中心に-」,単著,『広告科学』日本広告学会,第63集,pp.1−15.

ゼミテーマ 大学生活を愉しく、豊かな時間にすること
(1)国際的・グローバルな視点を大切にする。
(2)自主性と主体性を身につける
(3)ゼミで仲間とのつながりをつくる。
趣 味 映画と演劇鑑賞・旅行・合気道
教員オフィス 317号室
氏 名 木島 豊希(きじま とよき)
職 位 / 学 位 専任講師 / 博士(経営学)
担 当 現代流通
研究テーマ サプライチェーン・マネジメント
その他担当 ロジスティクス、K-bizベーシック、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 サプライチェーン・マネジメントの中心的な考え方である統合について検討しています。
ゼミテーマ 「流通・サプライチェーンに関する研究」
流通・サプライチェーンの基本的な知識を習得するとともに、特定の企業または業界における実態を調べ、その課題について議論します。
教員オフィス 321室
氏 名 高 賢来(こう・けんらい)
職 位 / 学 位 専任講師 / 博士(学術)
担 当 アジア地域研究
研究テーマ 韓国政治・東アジア国際政治史
その他担当 国際関係論、平和研究
研究分野 韓国の経済自由化の過程について
研究内容 1970年代から1980年代にかけて韓国における経済自由化が始まる過程を、その過程に大きな影響を及ぼした米国との関係に着目しつつ分析。
ゼミテーマ 「東アジアの社会(日本、中国、韓国)」
東アジアの国々でも特に日本とかかわりの深い、中国と韓国の社会、そして、日本とそれらの国々との関係について扱う。また、東アジアのあり方に大きな影響を与えている国として、アメリカとこの地域との関係も扱えればと考えている。
教員オフィス 326号室
氏 名 小山 嚴也 (こやま・よしなり)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(商学)
担 当 現代企業
研究テーマ 企業と社会の関係についての研究
企業不祥事についての研究
その他担当 専門ゼミナール
研究内容 「企業に対する社会的要請の変化」『組織・管理研究の百年』文眞堂、2001年、D.スチュアート著『企業倫理』(共訳)白桃書房、2001年、「企業に対する社会的要請の形成プロセス」『経済系』第215集 2003年、『経営学総論』(共著)文眞堂 2004年、「企業倫理と組織の変革」『科学研究費中間報告書 経済倫理の諸伝統の比較研究』2005年、『「企業の社会的責任論」の形成と展開』(共著)ミネルヴァ書房、2006年『CSRのマネジメント』白桃書房、2011年、『問いからはじめる現代企業』(共著)有斐閣、2018年、その他
ゼミテーマ 「読む、書く、話す」ことのトレーニングを通じて、論理的思考力の涵養を目指します。前記の目的を達成するために経営学の成果を用いることになりますが、「経営学を学ぶ」というよりも「経営学で学ぶ」といったイメージです。ゼミナールでの主要なイベントとしては、京急電鉄、京急百貨店とのコラボ企画の「K-bizマルシェ」、夏合宿、交流会、鍋物に関する研究発表会などがあります。「大人たる」ことをめざして、しっかりやっていきましょう。
趣 味 横浜DeNAベイスターズの応援、熱く語ること
教員オフィス 402号室
ホームページ
アドレス
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg042205/
氏 名 才原 清一郎(さいはら・せいいちろう)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(国際観光学)
担 当 現代ツーリズム
研究テーマ 観光を活用した地域振興、観光における顧客満足
その他担当 基礎ゼミナール、専門ゼミナール 等
研究内容 『食旅と農商工連携のまちづくり』学芸出版,2011年(共著)
『ソーシャル・ホスピタリティ』産業能率大学出版部,2013年(共著)
「観光客視点からの着地型観光の課題の考察」『日本国際観光学会論文集22号』,2015年
「観光地を対象とした顧客満足モデルの提言」『余暇ツーリズム学会誌2号』,2015年 等
ゼミテーマ 観光を活用した地域振興の実践を通じ観光・ツーリズムを理解する
趣 味 利き酒師としての日本酒普及活動、旅行
教員オフィス 403号室
氏 名 佐藤 志乃 (さとう・しの)
職 位 / 学 位 准教授 / 修士(商学)
担 当 消費者行動
研究テーマ 消費者知識の構造と動態
その他担当 ビジネスプラン、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 ブランド連想とブランド想起に関する2つの領域の研究成果をもとに、ブランドの参入順位をはじめとする諸変数が消費者知識の構造および動態に及ぼす影響について検討する。
ゼミテーマ 消費者行動研究

  • 2年次 消費者行動論や周辺領域の文献を輪読する。
  • 3年次(春) 消費者行動を分析するためにマーケティング・リサーチの基本を学習する。
  • 3年次(秋) グループ毎にテーマを決めて、消費者を対象とした調査を実施する。
  • 4年次  卒業論文を執筆する。テーマは消費者行動やマーケティング、商品開発といったことに関連していれば基本的に自由。
趣 味 海外ひとり旅
教員オフィス 404号室
氏 名 四宮 正親 (しのみや・まさちか)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(経営学)
担 当 経営史
研究テーマ 自動車産業経営史、日本の企業家活動
その他担当 基礎ゼミナール、専門ゼミナール
ゼミテーマ 日本の近代化に貢献した企業家の足跡を学び、日本の経済発展に果した企業の役割を検討する。
趣 味 特になし
教員オフィス 407号室
氏 名 真保 智行 (しんぼ・ともゆき)
職 位 / 学 位 准教授 / 博士(商学)
担 当 戦略とイノベーション
研究テーマ ○企業間および企業内での知識移転に関する研究
その他担当 経営戦略、神奈川の中小企業、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 最近は企業がR&D活動を行う上で、新たな知識をどのように獲得し、活用するのが効果的なのかを、発明者に注目して分析しています。
ゼミテーマ 「経営戦略に関する調査・研究」
特定の企業や業界に注目し、自ら問題意識を設定し、主にグループで調査してもらいます。
趣 味 テニス
教員オフィス 409号室
ホームページ
アドレス
https://www.facebook.com/shimbozemi/
氏 名 田林 雄 (たばやし・ゆう)
職 位 / 学 位 准教授 / 博士(環境学)
担 当 環境と地域社会
研究テーマ 窒素循環、河川水質、環境適応策
その他担当 環境論、環境フィールドワーク、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 人間活動によって排出された窒素化合物が流域にどのように拡散し影響を及ぼしているか、また物質循環の変容が気候変動に与える影響について明らかにする。
ゼミテーマ 初年度は論文の読み方や卒論に必要な統計、IT技術の習得を目標とする。
次年度は論文を集めてレビューをし、研究テーマの設定をすることを目標とする。
最終年度は卒論の執筆に充てる。これ以外にも日々新聞を読み時事問題を理解すること、英語で専門分野の論文を読む力を伸ばすことを目標とする。
教員オフィス 413号室
氏 名 辻 聖二 (つじ・せいじ)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(経済学)
担 当 経営分析
研究テーマ コーポレート・ファイナンスと企業評価
その他担当 経営財務、株式投資学習ゲーム、資本市場の役割と証券投資、専門ゼミナール
研究内容 (1)財務戦略と企業評価
財務戦略の如何によっては経営者・株主・債権者相互の間の利害関係に大きな変化が生じ、そのことが企業評価や株価形成に決定的な影響を及ぼすようになっています。また、近年では事業構造の再構築やM&Aに対応した財務のリストラクチャリングも必要不可欠です。こうした企業の財務戦略と企業評価の関係を分析・研究しています。
(2)中小企業・起業家支援とベンチャーキャピタル
中小企業・起業家がどのような資本戦略を持つべきかという問題と共に、ベンチャーキャピタルの果たす役割について研究しています。
ゼミテーマ 企業の財務情報という点から、投資家は企業をどのように評価するのか、逆に企業の評価を高めるために経営者はどのような行動をとるべきなのか、という問題を研究しています。 そのために、ゼミ生は、自分が就職したい、または関心のある企業を選んで資料や情報を収集し、企業の分析・評価を行っています。また、日経ストックリーグに参加し、株式投資を体験学習します。
趣 味 将棋、旅行、アメリカンフットボール
教員オフィス 415号室
氏 名 内藤 幹子 (ないとう・みきこ)
職 位 / 学 位 准教授 / 博士(神学)
担 当 キリスト教と人間
研究テーマ ①ドイツ・バプテストの歴史と神学
②エルンスト・トレルチにおける「キリスト教共同体」論
その他担当 ヨーロッパ社会論、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 ①ドイツ・バプテストの歴史と神学
関東学院大学のルーツであるキリスト教の一教派、バプテスト。主にイギリスやアメリカを舞台にその主要な歴史が形成されてきましたが、他教派の影響力の強いドイツにおいて細く紡がれてきたバプテストの特殊性に注目し、その物語を追っています。
      

②エルンスト・トレルチにおける「キリスト教共同体」論
日本では「宗教哲学者」「宗教社会学者」として取り上げられることの多いトレルチが、ドイツ・ルター派の教会人としてどのような「キリスト教共同体」の在り方を志向していたのかということに注目しています。

ゼミテーマ 長い歴史の中で、特にキリスト教の影響圏において、人間を取り巻く様々な事柄と聖書およびキリスト教の思想は深く結びついてきました。もちろん日本においてキリスト教はマイナーな宗教ですが、それでも独特の在り方で特に文化・教育・福祉の分野に影響を与え続けてきました。皆さんの関心のある事柄やテーマについて、キリスト教の物の見方を手掛かりにしながら、じっくり考えてみませんか。そのようなことを目指すゼミです。
趣 味 オルガン、お笑い
教員オフィス 418号室
氏 名 中原 功一朗 (なかはら・こういちろう)
職 位 / 学 位 教授 / 文学修士(M.A.(ウェストバージニア州立大学大学院(米国)))
担 当 英語
研究テーマ 幅広く言語・文化一般
その他担当 初年次科目
研究内容 幅広く言語・文化一般
ゼミテーマ 幅広く言語・文化一般
趣 味 飲食、カラオケ、旅行
教員オフィス 419号室
氏 名 中村 桃子 (なかむら・ももこ)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(人文科学)
担 当 言語と社会[ことばとアイデンティティ]
研究テーマ ことばとジェンダー
その他担当 英会話、上級英語、海外語学演習、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 「ボク」を使っていた男の子が「オレ」といい始めるのは、どうしてなのか。中学生の女子が「オマエ、勉強しろよ」と男言葉を使うのは、どうしてなのか。言葉の使い方とジェンダーについて考えてます。
趣 味 ウォーキング
教員オフィス 420号室
ホームページ
アドレス
https://momo-jlgs.themedia.jp//
氏 名 中村 友紀 (なかむら・ゆき)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(文学)
担 当 言語と社会[多文化共生と文化的アイデンティティの表象]
研究テーマ 近代初期イギリス民衆文化史と演劇
その他担当 言語と文学の英語、テーマ英語[映像にみる英語社会]、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 6-17世紀イングランドの民衆の2種の集団的経験、演劇と儀礼の関係を研究しています。シェイクスピアの時代のロンドンで一種のメディアとして機能していた演劇と、民衆のメンタリティーの土壌を形成していた儀礼慣習との関連性を追究しています。
趣 味 カポエイラ(ブラジルの格闘技)
教員オフィス 421号室
氏 名 奈良 堂史(なら・たかし)
職 位 / 学 位 准教授 / 修士(経営学)
担 当 スポーツ・マネジメント、サービス経営、ゼミナールⅠ~Ⅴ
研究テーマ スポーツビジネスの特異性(distinctiveness)の解明に関する研究
プロスポーツビジネスとサービスの融合に関する研究
経営学およびスポーツ・マネジメントの教育方法や教授法に関する研究
その他担当 K-bizベーシックⅠB・ⅡB、基礎ゼミナール、KGUかながわ学(スポーツ)、KGUキャリアデザイン基礎Ⅱ、経営学(看護学部) など
研究分野 経営学、スポーツ・マネジメント、サービス経営、経営学教育、キャリア教育
研究内容  スポーツ・マネジメントという研究分野は、スポーツという商品(サービス)がもっている他の商品には無い特徴(それを「特異性」といいます)に十分な注意を払いながら、親学問である経営学や商学の分野で開発された理論や知見の適用を目指す「特殊経営学」の1分野です。この特異性があるが故に、比較的新しい分野でありながらも独立した研究分野として成立・存立するのだと主張されてきました。このようなスポーツ・マネジメントの特異性を解明するための研究を行っています。
 また、上記以外にも、企業での社会人経験をもっていないことが多い20歳前後の大学生に対して、主として企業を研究対象としてきた経営学を「どのように教え、学習者に何を獲得してもらうのか」という、経営学教育という分野の研究も行っています。
ゼミテーマ  スポーツ・マネジメント研究 / サービス・マネジメント研究
※これらのテーマについて、プロジェクト学習を中心にゼミ生が主体的かつ共同で学び合い、その集大成として卒業論文を完成させます。
趣 味 草野球、スポーツ観戦、人と酒を飲むこと、授業改善(FD)
教員オフィス 422号室
氏 名 深津 勇仁 (ふかつ・ゆうじん)
職 位 / 学 位 専任講師 / 博士(政策・メディア)
担 当 英語系科目
研究テーマ 映画スクリプトとテキストマイニング
その他担当 ゼミナール、K-Biz
研究内容 クリント・イーストウッド監督映画作品のマイノリティー表象を質的、量的な手法を組み合わせることで考察している。
特に、マイノリティー表象を分析するにあたって、エドワード・サイードのオリエンタリズムの概念を応用している。
また、質的分析には記号論や構造分析を利用し、量的研究にはコーパスを応用したテキスト分析の手法を組み合わせて映画を多面的に分析している。
結論としては、イーストウッド監督作品には一貫したマイノリティー表象が確認できたと考えている。
ゼミテーマ 映画を題材として質的、量的な研究手法を組み合わせることで多様な分析を試みる。まずは、分析の枠組みとなる理論を決定し、その枠組みの中で記号論や構造分析、またスクリプトの面からは談話分析やコーパスを使用するなどして多面的な映画分析の方法論を提示する。学部生の自由な発想と応用力で、積極的な発信型の授業を運営する。
趣 味 スポーツ観戦、読書、旅行
教員オフィス 501号室
氏 名 福田 敦 (ふくだ・あつし)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(国際経営学)
担 当 流通システム
研究テーマ 流通システム研究、地域商業政策研究、中小企業のビジネスモデル研究
その他担当 基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 1. 中小企業の創造的ビジネスモデルに関する実証的研究
ニッチトップ企業、地域一番店、老舗企業等を対象に、中小企業のビジネスモデルを追究し、中小企業のマーケティング戦略や行政の政策立案に資する研究を行う。
2. 地域商業政策(主として「まちづくり三法」)の課題と提言に関する実証的研究
流通政策の変遷と小売業の業態開発・立地展開が既存の商業集積に及ぼした影響を検証し、地域資源を活用する新しい集積モデルの可能性について研究を行う。
3. 流通システムの動態と展望に関する研究
70年代以降の流通システムの変遷について業種・業態ごとに考察し、実証的な調査を踏まえながら今後の動態について研究を行う。
ゼミテーマ 中小企業のマーケティングとまちづくりに関する研究(商学連携など)
趣 味 旅行、ダンス
教員オフィス 502号室
氏 名 細谷 実 (ほそや・まこと)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(文学)
担 当 仕事とジェンダー
研究テーマ イデオロギーと主体、日本の近現代の男性性
その他担当 哲学、性の健康学、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 社会におけるイデオロギーの構造と機能、その中での主体の問題を、とくにジェンダー・イデオロギーにおいて考える。
ゼミテーマ 『ジェンダーと文化』
経済学部に、経済学でも経営学でもないゼミがいくつかありますが、本ゼミもその一つです。ある社会を分析する場合に、階級階層、人種民族、ジェンダーの3つの視点が欠かせないと言われています。
本ゼミでは、ジェンダー(社会的に構築された男/女のあり方や相互関係)の視点から、社会を分析していきます。
2年次に基本テキストを使いジェンダーについてざっと理解し、続けて、男女それぞれが抱える個別問題(例えば、会社人間化や過労死問題、専業主婦問題やセクハラ問題やDV問題、容姿の美醜問題)などについて考えていきます。
本を読み、レジュメにして発表する。個々の問題について自分の頭で考え自分の意見を述べ他人の意見と比べてみる。コミュニケーション能力を高めることも本ゼミの大きな目標です。
以上のことに積極的に取り組む人に来て欲しい。やる気のない人は、来ないで欲しい。そういう人は、途中脱落まちがいなし。
4年次には卒論を作成してもらいます。
ゼミ共通空間は全面禁煙です。授業の一部として合宿や飲み会も多いです(飲酒を強制はしない)。
趣 味 美しいものを見、美しい音を聴く,テニス
教員オフィス 504号室
氏 名 水谷 文宣 (みずたに・ふみのぶ)
職 位 / 学 位 教授、米国税理士 / 修士(商学)
担 当 会計
研究テーマ 民間非営利組織会計
その他担当 ビジネスプラン、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 公益性と非営利性の両方を持った民間の団体を民間非営利組織と呼びます。例えば学校法人や民間病院が含まれます。民間非営利組織会計には、寄付の会計処理など営利企業会計と比べた特徴が見られます。 民間非営利組織会計を研究することで、民間非営利組織の活動に資することを目指しています。そのためにも、研究にあたって日本の学説や実務のみでなく海外の学説や実務にも目を向けることが望ましいです。民間非営利組織は営利企業や政府と比べれば、少数派のニーズに応えられる可能性が高く、発展させていくべきセクターです。アメリカなどでは民間非営利組織の活動そのものも研究も盛んであり、日本の水準をアメリカの水準に近づけるために貢献したいです。
ゼミテーマ 100カ国以上で採用され日本でも経済を牽引する企業が採用しているIFRSを中心に、国際会計を学習していきます。卒業論文のテーマは会計の理論に関係すれば幅広い中から選択いただけます。
趣 味 シェイクスピア文学を中心とした読書、人道主義の映画を中心とした映画鑑賞
教員オフィス 512号室
ホームページ
アドレス
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~fuminobu/
氏 名 山北 晴雄 (やまきた・はるお)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(経営学)、修士(法学)
担 当 原価計算
研究テーマ 管理会計と中小企業経営・中小企業政策
キャパシティ・マネジメント
その他担当 神奈川の中小企業、K-bizベーシックⅡ、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 管理会計技法の中小企業・ベンチャー企業への導入支援、中小企業政策を中心とした国・地方自治体の行政評価、アイドルキャパシティの活用
ゼミテーマ 「会計学と企業診断」:自らの視点で企業を診る目を養う
2年次:財務諸表の仕組みや財務諸表間の関連の確認
3年次:経営分析に関する文献の輪読
4年次:各自テーマを決めて卒業論文の執筆
趣 味 利き酒師としての日本酒普及活動、旅行
教員オフィス 520号室
氏 名 吉村 大吾(よしむら・だいご)
職 位 / 学 位 准教授 / 修士(経済学)
担 当 経営組織
研究テーマ 人事行動
その他担当 基礎ゼミナール,K-bizベーシック,専門ゼミナール
研究内容 現代企業における人事のシステムや行動に関する研究
ゼミテーマ ゼミは輪読に加えて、興味がある企業や組織の事象・行動についてグループや個人単位で調査・発表してもらいながら進めていきます。
趣 味 芸術鑑賞
教員オフィス 524号室
氏 名 渡邉 光一 (わたなべ・みつはる)
職 位 / 学 位 教授 / 博士(工学)
担 当 コンピュータとインターネット
研究テーマ 経営理念に関する学際的研究
コンピュータによる信念体系の会話型的構築
意思決定支援システム
その他担当 ビジネスプラン、基礎ゼミナール、専門ゼミナール
研究内容 経営理念に関する学際的研究
コンピュータによる信念体系の会話型的構築
意思決定支援システム
ゼミテーマ アートとシステムの融合
趣 味 日本庭園、音楽、現代美術、研究、散歩
教員オフィス 525号室
氏 名 渡辺 竜介 (わたなべ・りゅうすけ)
職 位 / 学 位 教授 / 修士(商学)
担 当 財務会計基礎 簿記及び演習Ⅱ
研究テーマ 財務会計
その他担当 基礎ゼミナール、K-bizベーシックⅡ、専門ゼミナール
研究内容 (1) 負債の測定における信用リスク
(2) 公正価値測定の概念的な側面からの検討
(3) 会計における将来事象の認識
(4) 法人形態別の会計処理の差異
ゼミテーマ 会計の視点からの企業分析
趣 味 スポーツ(テニス,サッカー,ゴルフ),旅行,野菜つくり
教員オフィス 526号室