11月26日(月)、経済経営学会主催の講演会「グローバルに出版される雑誌メディアの現状」が開催されました。
Harper’s BAZAAR 編集長代理の木津由美子氏に講演をしていただきました!
Harpe’s BAZZARとはどういった雑誌なのか、またどういった戦略を行っているのかなど、動画やスライドを用いて説明してくださいました。
老舗のブランドである点やグローバルな企業であるために、厳密な校正や、流行の中心をそのまま載せる事ができる点を、他社との差別化を可能にしている要因として挙げておられました。
現在、紙媒体のみならずwebでも情報を発信することが重要視されておりますが、閲覧数が圧倒的な指標になっている点が問題になっているとのこと。
(様々な)雑誌においても、web版では閲覧数を増やすためのテクニックがどうしても出てしまうため、内容の真偽や内容の薄い記事などが広まる事になるためです。
学生からの質問もありました。 特にこの時期、就職活動に励む皆様に、「礼節などは皆良い態度であるため、評価は変わらない。『仕事への情熱』や、『自分ならいかに役に立つ事ができるか』を自分で考えられる点を見ている。」と仰っておりました。
今回講演してくださった木津由美子氏は、経営学部の唐沢先生の大学時代のご友人でした。皆様も現在のご友人と将来仕事を出来ると良いですね。
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