2月6日、現代企業Ⅱの授業で、緑川美津雄常務取締役(株式会社崎陽軒)によるK-bizセミナーが行われました。
これはK-biz崎陽軒ウォーカープロジェクトの新商品「横濱の灯り」の発売を記念してのものです。
■崎陽軒のマーケティング戦略とは!?
緑川常務からは、崎陽軒の経営理念の1つはナショナルブランドを目指さずに、ローカルブランドを目指すというものであり、それにもとづいてマーケティング戦略が構築されていること、そして様々な企業・団体とコラボ企画を実施していることを説明して頂きました。
また、小山先生からは、崎陽軒の強みは神奈川と東京の駅にある直営店であるとの解説があり、緑川常務からは販売員とお客さんとの会話もプロモーションの1つであり、ローカルブランドを目指す上で重要な役割を持っているとのコメントもありました。
■「横濱の灯り」の狙いとは!?
セミナーの後半では、実際にプロジェクトに参加した真保ゼミの学生から、この商品の特徴や狙いなどについてのプレゼンテーションがありました。
そして、商品やパッケージはガス灯をモチーフにしているが、それはガス灯も崎陽軒も横浜が発祥の地であるためであること。
お菓子の中のフルーツが当初はいちご、あんず、パイナップルだったのが、いちごがラズベリーに、パイナップルがレモンになったが、それはターゲットや既存商品との兼ね合いと関連していることが説明されました。
皆さん、崎陽軒の各店舗で「横濱の灯り」を是非ご購入下さい!!
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